Well Direction
組織のビジネス成長に寄り添う
ウェルディレクションは、短期売上が目的の営業代行ではなく
B2B営業にまつわる根本的な体質改善から、
長期的に強い組織・ビジネスを作るための本質的なアドバイスを行います。
CEO / Advisory
向井 俊介
shunsuke mukai
約20年、IT業界において中小から大企業のB2Bの営業領域の職務に従事。
国内上場企業から外資上場企業、外資スタートアップの様々な企業に属し、CxO等エグゼクティブに対するビジネスも多く経験。
毎年成績上位者に名を連ね、グローバルNo.1のセールス実績やグローバル
No.1のマネージャーにも選ばれるなど実績を残す。
2019年には米App Annie日本法人のカントリーマネージャーに就任し、日本法人全体のビジネスを牽引。
2020年7月よりウェルディレクションを創業し、B2Bセールスのアドバイザーとして上場企業からスタートアップまで、広く営業やマー
ケティングの側面から企業のビジネス成長に貢献している。
2020年より社会構想大学院大学実務教育研究科に在籍し、営業の暗黙知を学術的に形式知化するための専門職研究も行なっ
ている。
略 歴
2020年 Well Directionを創業
2019年 App Annie JapanのCountry Directorに就任
2018年 App Annie JapanのSales Directorに就任
2011年〜2014年 Gartner Japan
(2013年にBusiness Development Director 就任)
Service Plan
B2B営業のアドバイザリーサービス
ビジネスの本質的な成長のため、組織と並走しながらアドバイスをいたします。
標準的に関わらせていだたいているアドバイザリーの範囲を記載していますが、
解決すべき課題によって横断的にアレンジすることになります。
一般的な内容としてご参考下さい。
戦略・方針
- 営業戦略がなく、紹介や知り合いを通じてビジネスを行なっている
- 営業戦略を考えたいが、まず自社は何から考えるべきなのかわからない
- 営業戦略は作ってみたものの、これでよいのかわからない
組織・体制
- 自社のビジネスにはどういう組織が合うのかわからない
- The Model が良いと聞いたが何から手をつけていいのかわからない
- 営業とマーケの組織間の衝突をどう解消すればよいのかわからない
- 営業活動が属人化しており優秀な人が辞めた後に売上に影響がでる
KPI設計・評価指標設計
- 適正に評価するためにどういうKPI設計をすればよいかわからない
- 役割ごとのKPIと会社のKGIをどう関連させるのがよいかわからない
- 優秀な人材を採用するためのインセンティブプランを考えた
スキルアップ・教育
- 現存する巷の営業トレーニングを受けたが効果がなかった
- 社員のレベルが評価できず、何を提供してよいのかわからない
- OJTが主な教育制度になっているが、他に良い方法を知らない
仕組み化・定着
- 採用した社員の育成がOJTに頼らざるを得ず何から教えれば良いかわからない
- 自社の営業の「型」がなく、組織の営業力を築けないでいる
- 営業の領域が広いため、仕組みを作る順番がわからないでいる
課題を見据える
アドバイスをするにあたって、クライアントのゴールに対し、そのゴール達成のためには何が課題なのかを発見するところから支援します。
多くの企業は戦略や戦術、組織やプロセス、採用や教育等、広範囲に課題が存在している一方で、経営者や事業責任者はどこから手をつければ良いのかわかっておらず、何となく
「営業メンバーの能力が低いから向上したい」
「最近インサイド営業というポジションをよく聞くがうちでも取り入れたい」
「ターゲットを絞って広告を売って狙った上位役職者のリードをとりたい」
といった部分的な手段の話に陥っている姿を多く目にしています。
商売の原理原則と本質に立ち返ると、必ずしもクライアントが挙げた打ち手がゴール達成に向けて有効ではないということが起こるため、まずは課題の抽出と整理をすることが大切になります。
東洋医学的アプローチ
西洋医学か東洋医学か、で言うと、Well Directionは東洋医学的なアプローチをとります。
営業活動を代行する等により短期の売上を作ることよりも、自走できる強い組織・強いビジネスを行っていけるために、長期的にすこしずつ体質を根本から改善していくためのアドバイスをします。
成功のカギは、
組織内の「再現性」
一言でB2B営業の実務と言っても、その領域は多岐にわたります。
その中で私はマーケティング、営業戦略、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス、マネジメントの実務に当事者として成果を出してきました。
『属人的な職種だ』と捉えられることで、営業の育成・トレーニングはOJT等の「見て学ぶ」育成手法を取らざるを得ないと考えている企業が多いでしょう。そしてごく一部のトップセールスのやり方を組織内に落とし込むことができず、お困りの企業も多くいらっしゃいます。私は約20年の間、営業職の実務経験として、プレイヤー及びマネージャーとして、継続的にビジネスを拡大させてきており、その過程でB2B営業の領域における本質の言語化や、組織を段階的に強化するためにどうすればよいのかを体型的に整理をすることができました。
B2B営業においては、一見わかりやすいテクニックやスキルアップのTipsが世の中に非常に多く存在していますが、そのほとんどは個人の主観や限られた経験、根拠のない主張によって作られているものだと捉えています。
事実、ほぼ全ての営業のビジネス本は著者の個人的な失敗談、転換ポイント、成功のきっかけを述べているに過ぎず、そこから得られるものは皆無と言って良いでしょう。
2021年より実務教育研究という学術の世界にも身を置く事で、本当の意味で再現性のあるB2B営業を言語化しはじめています。
学術界を見ても、マーケティングに比べて圧倒的に研究が進んでいないのが営業の領域です。
個と組織を強くするため、多くのB2B営業従事者にとって意味のある形で理解ができるように促し、今まで言語化ができないと思われていた領域について『本当の価値ある営業アドバイザリー』をご提供します。